鉄を知って、鉄を活かし、
火を知って、火を活かし
水を知って、水を活かし、
人を知って、人を活かせる
そんな会社でありたいと思っています。
芦刃物製作所 芦 博志
鉄を知って、鉄を活かし、
火を知って、火を活かし
水を知って、水を活かし、
人を知って、人を活かせる
そんな会社でありたいと思っています。
堺の包丁には600年の歴史があるといわれており、その起源は5世紀まで遡ります。世界遺産にも登録された仁徳天皇陵などの古墳を建造する際に、全国より鍛冶職人が集められ、古墳建造に必要な道具を作ったことが堺刃物の起源と言われています。
天文12年(1543年)ポルトガル人によって鉄砲、たばこが伝来し、たばこの葉を刻むたばこ包丁が堺で造られるようになりました。堺刃物の優秀な技術はここにも生かされ、徳川幕府より「堺極」印を附して専売しされました。
600年の伝統を持つ堺刃物は脈々と受け継がれ、その品質の高さから、現在でも世界中で愛用されています。
昨今、日本の刃物製造の技術力の高さが世界各国でも認められてきています。インターネットの普及により、世界中で堺刃物が販売されるようになりました。
芦刃物製作所も、信頼できるナイフショップを通して、アメリカ・イギリス・シンガポールにて販売しています。